乾燥機の掃除
今日は米の乾燥機の掃除。
乾燥機内やラインに残った籾や草のくずなどをぜーんぶ綺麗にします。
8月の末から10月半ばまで、2カ月弱にわたりハードに使わせて貰いました💨
乾燥機周りは乾燥や籾すり中に出るチリやホコリがワンサカあるので、籾すり後など掃き掃除はしていましたが、腰を据えて取りかかると出るわ出るわ乾燥機の上から下まで。
3人がかりでも1日では終わりませんでした😅
また明日取りかかって、来年の秋まで眠って貰おうと思います🌷
今日はキュートなカラー大根で終わります。
岡村
ソラマメ定植
10月のはじめに種を播いたソラマメが
気づけば植え頃。光陰矢のごとし。
ソラマメの定植をしました!
田植えとのスケジュール調整の都合で毎年やめようかな、どうしようかなと悩んできたソラマメ。
私がソラマメに慣れてきたのもあるのか、今年やってみて少し手応えを感じたので、来年も挑戦してみることにしました。
根っこを痛めないようにやさしく引っこ抜いて、マルチを張った畝にパイルダーオン!
みんなのお陰でものすごい早さで進みました。
岡村
稲木解体
今年も稲木が役目を終えました。
固定している綱を切り落として木を1本1本片づけます。
昔はこの綱も再利用していたみたいです。
木は『どんぎゃ』と呼ばれる屋根のついた置き場に収納。かつては一件一件にこのどんぎゃがあって、稲刈り前にはほとんどすべての家が稲木を立てていたそう。
今では天日干しをするのにも簡単に立てて干せるスタンドがあるので、わざわざ木と綱を使って稲木を立てるということはしません。
立てるのはけっこう大変で、正直私はここ数年畑が忙しく稲木立てには参加できていないのですが、毎年体験イベントのお客様やインターン生に喜んでもらっているのを見ると、しみじみいいなあと思います。
私の来るずっと前、農楽舎ができた当初からずっと立てられてきた稲木ですから、それぞれの思いがあるのではないでしょうか。
岡村
有機JASと草刈り
手づくり市にお越し下さったみなさんありがとうございました🌼
この出店でも持って行ったのですが、今年から有機JAS認定を受けたコシヒカリを販売しています。
もともとは晴れ光として化学肥料・農薬不使用で栽培してきた田んぼ。このたび正式に申請し、有機JAS認定を受けました。
大事なのはマークの取得そのものではなく、私たちがこのお米をどんな場所で作り、どんな作り方をしていて、どんな思いを持っているのかを、このお米を食べてくれる方々にお伝えし、そして選んで頂くこと。
そのきっかけになればと思います☺
稲刈りが終わると、こんどは草刈り。
はじめに稲刈りした田んぼの草はもう刈り頃です🌱
もし放っておいて冬が来て、雪が降ってこの草が潰れてしまうと、次の春の田起こしに響きます。
秋の草は固くて種がついていて刈りづらく、工夫しないと長靴の中にいっっっつぱい種が入ります。
いちばんやりにくいのがこの季節。
花がついていちばん綺麗なのがこの季節。
春も花はついて美しいけれど、哀愁漂う色合いのこの季節の方が心惹かれるものがあります。
岡村
ずっと一人
うまいもん市お越し下さったみなさんありがとうございました!
ここ数日朝から晩までトラクターに乗っているので、作業をする誰かを撮影できません。
今日秋起こしをした田んぼは刈り取り時期の早い稲が植わっていた場所。二番穂がしっかり出現。
まだ諦めませんよ!という言葉が聞こえてきそうなほど米が実っています。
この米を食べにシカやイノシシが里に降りてきたりするので、獣害対策のためにも早めにすき込むのがベター。
一度動物たちに
「ウワッ!うまいのあるやんけ!」
と気づかれてしまうと、山にお帰り頂くのはなかなか困難です。
昼間気がつくと猿の群れのピクニック会場になっていたりします。
収穫が終わっているからといって面倒でもダッシュで追わないと、常連さんになってしまって後々困るのです。
岡村