収穫祭まであと2日
11/24(日)11:00-14:00はかみなか農楽舎収穫祭!
明後日に向けてテントを組み立てたり、イスや机を借りてきたりなど、慌ただしくも活気づいています。
心配なのは北陸の冬らしい不安定なお天気。持ってくれるといいけれど😵
犬の手も借りたいぜ
岡村
ソラマメの弓
北千里にお越し下さったみなさんありがとうございました!
畑ではソラマメの畝に弓が刺さりました。
ソラマメは雪が積もると傷んでしまうので、上からワリフをかけて雪に直接当たらないようにしてやります。
弓は竹製。10年以上前、山本さんが研修生だった頃に切り出した竹から作ったもののようです。
近年ソラマメを雪から守るためだけに使っていることもありますが、すごく丈夫で持ちが良い。
それでも形あるものはいつか壊れる。
だんだん折れるなどして数を減らしていきました。
そして今年ついに足りないという事態に。
「仕方ない…作るか…」
という雰囲気になり、去年切り出しておいた竹を割って作りかけたのですが、
別件で訪れた地域の方が状況に気づいて倉に眠っている弓をたくさんくださいました。
ありがたく使わせて頂き、今年のソラマメも雪の難は逃れられそうです😍
岡村
食べられる玉のれん
事務所の入り口に玉のれんが下がりました。
食べられる玉のれんです。
はぐれのオス猿が取りに来るようになったので、網をかけなきゃなあと話しています。
白昼堂々気づくと来ている。ふてえ奴め。
ハウスの葉物野菜にはだいぶボリューム感が出てきました。
特に薬はかけておらず、種まきの時期えらびでうまいこと虫も避けられたみたいです。
収穫が楽しみです(´`)
岡村
秋のオーナメント
軒下につるし柿が下がりました。
毎年近所のお宅の庭先に成っている渋柿をもがせて貰って作るつるし柿です。
先日も軽トラに高枝切りばさみと柿を入れる大きな桶を積んで出動。
私が泊まりがけの研修へ行っている間に皮を剥いて吊したみたいです。
息がぴったり合っていて、あっという間に軒下にオレンジのラインが引かれました。
一方鈴木くんはハウス葉物の間引き
先日みんなで種まきをしたのですが、誰かの景気が良かったのでしょう。一部すごい量の芽が出ました。
こうなると間引きのしがいがあるというもの。
細かい葉っぱの大好きなニワトリたちは喜んで食べてくれました。いずれ黄身の色の濃い卵を産んでくれることでしょう。
種まきも練習ですね。
岡村
ニンジン収穫
ニンジンが取れ始めました。
抜く瞬間を動画でしか撮ってなくて、私のスマホで再生してスクリーンショットしました。
画像なので再生を押しても動きません☆
研修1年目の鈴木くんは、ニンジンを抜くのが初めて。
地中の様子を確認するすべは無く、ちゃんと太っているのかどうか、確かめながら非常におそるおそる抜いています(笑)
しっかりニンジンのお尻まで太ったものを収穫するには少し慣れが必要。
身が詰まると葉っぱが寝てくるというかなんというか、とにかく『抜かれ待ち』の姿勢をしています。
全部抜き終わる頃には目が慣れ、抜かれ待ちを察してスポスポ引っこ抜いていました。
洗って水を切ると、あたりに新鮮なニンジンの香りがふわっと広がります。
収穫したてのニンジンは、何かのアロマと言われたら信じてしまうくらい良い匂いがします。
岡村
冬が始まったよ
立冬を過ぎて、暦の上では冬になりました。
そろそろ北陸では天気が荒れ始める頃です。
それにしてもここのところ晴れ続きの暖かいお天気。
ハウスの葉物がガンガン伸びてます。
まだ出荷は間引き菜程度ですが、月の後半にはある程度しっかりした葉っぱものが取れてくれるのではないかと、期待に胸を膨らませています。
米づくりは前年の冬~夏やったことの結果が秋に出てくきます。季節でやることが違うので、年一回の総決算大反省会。
野菜では昨年の晩秋やったことが春に、春やったことが夏にと米よりは細切れ。でもそれぞれがワンチャンスであることに変わりは無く、今は夏~初秋にやったことの結果が出始めています。
泣いても笑っても季節は逆戻しできません。
『ここをこうしたら来年もっと良くなるんじゃないか』がたくさん出てきて、そこに鬼がいたら笑い転げてるだろうな、という内容のことを鼻息荒く話し、山川さんに聞いてもらっています。
田んぼは今、次の1作のためにメンテナンスをする時期。
トラクターがハマるような場所の改善や、割れた水路の補修など。
光晴さんタブレットを田んぼに見立てて下島じいちゃんに相談中です。
岡村