かみなか農楽舎「農」ライフスタイル

福井県若狭町にある研修施設”かみなか農楽舎”の農業研修 インターンシップ 体験イベントの様子をお届けします

メンテの季節

稲作のサイクルにおいて、冬はお休みの季節。
機械はみんな倉庫の中で眠っています。
コンバインやトラクターなどの大がかりなメンテナンスはこの時期に行われます。

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研修生にも覚えてもらいます。

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コンバインは部品が細かくたくさんあって、しかもその一つ一つが稲の収量を決める大事なパーツ。
機械刈りは人力で刈るより圧倒的に早く刈れますが、その実いくらかの取りこぼしも発生しています。
取りこぼしは運転する人の技術にも左右されるけど😅機械の持っている実力を毎年発揮して貰うためには、メンテ超大事。
生えてる稲をしっかり刈って、綺麗に揃えてこぎ胴に送る。こぎ胴では籾だけをしっかりはたき落とし、最後はきっちりカッターでワラを細断して田んぼに還す。
どこかが欠けていたりうまく動いてなかったりすると、収穫したはずの籾がタンクに入っていきません😵

傷んだパーツを交換したり、機械がスムーズに動くように油を注したり。
できるところは自分でする。機械の構造もわかるし、愛着も湧きます☺

岡村

かみなか農楽舎では、田舎暮らし・共同生活の中で農業を学ぶ研修生を募集しています。ご興味のある方、詳しくはメール・お電話にてお問い合わせくだ
さい☺