かみなか農楽舎「農」ライフスタイル

福井県若狭町にある研修施設”かみなか農楽舎”の農業研修 インターンシップ 体験イベントの様子をお届けします

天日干し米の脱穀

晴れ続きのお陰でものすごい勢いで天日干しのお米が乾いていきます。
水分は多いと保存が効かないし、少なすぎると米が割れてバリバリになってしまう。
水分計でチェックしながらコンバインの方の稲刈りと作業を調整します。

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午後から男性陣は集落のお祭りの準備で忙しいので、コンバインでの刈り取りはせず、ハーベスタで天日干しの脱穀をしました。
穂のついた稲から籾だけとってくれる機械です。
後の予定が控えているのでテキパキ終わらせたい。
研修2年目の中村くんと光晴さんでバッサバッサと稲を干し竿から下ろし、怒濤の勢いで籾袋を積み上げました。

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ササッと片付けまで終えて、皆さんお祭りに向かいました。
本日までの2週間、集まって夜な夜な練習した笛と太鼓。無事奉納できました😌

岡村

刈れる刈れる

連日コンバインの写真ばかり載せていますが、まさしく連日稲刈りをしています。
今年は稲刈りピークのタイミングで晴れが続いているので、例年に無く速いテンポで稲刈りが進んでいます。
乾燥時によく出る、もうもうと巻き上がるチリで毎日体中チクチクさせながら家路につきます。

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研修2年目の中村くん。
2年目というだけあって、落ち着いて刈り進めています。ターンのタイミング・位置もバッチリ。
四角い田んぼは何も迷うこと無く刈り上げています。
言葉で教えられるようなことは着実にできるようになっています。あとは、他の人の刈り取りを見て技術を盗んだり、変形田や湿田など色々な条件の田んぼで経験を積んだりして、自分の力でステップアップしてほしい。
そんなことを感じた土曜の昼でした。

岡村

降るかと思ったら

天気がビジネスパートナーなので、毎日週間天気予報とにらめっこしています。
見るたびに雨マークが出たり消えたり。
降るのかと思ったら降らへんのかーい!なんて、乳首ドリルのような日々です。
ちなみに朝はまったく予想外の雨。
午前中に中学生が大勢で稲刈り&もちつき体験をする予定だったので、ヒヤッとしましたが、なんとか中学生が刈るころには止んでくれたみたいです。

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土間は臼と杵が占有しているので、キッチンでトマト調整。
人間にも過ごしやすい気温はトマトにも優しいようで、味が乗ってさらにおいしくなってきました。

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お陰様で稲刈り連日好調です!

岡村

コンバインの命

山本さんがコンバインの刃の調整をしています。

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ものすごい量の稲を刈る部分。使っているうちに摩耗して切れにくくなってきます。
そろそろ交換のタイミングが近づいてきた様子です。

コンバインの刃は摩耗したら新しいものに取り替えるのがスタンダード。
コンバインの刃を「研ぐ」という習慣は日本でなぜか北海道で盛んだそうです。
したがってコンバインの刃を研ぐ専門の業者は北海道にあります。
そう何回も研げるものでは無いそうなのですが、コンバインの刃自体が気軽にポンポン買えるものではないので、送って研いで貰っています。

米どころは日本各地にあるのに、なぜ北海道だけ?
県民性でしょうか、どなたか理由を知っていたら教えてください。

岡村

教えながら教え方を教わる

今日も刈り取り。午後から雨予報だったため、お昼ごはんの時間を後ろにずらして、ちょっとでも多く刈れるようにみんな頑張りました。
研修1年目の鈴木くんもちょこちょこコンバインに乗り始め。

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ひとまず外周など難しいことはせず、コンバインの操作に慣れる。
刈り取りの爪をどこに定めるか、曲がる角度をどう取るか、など、基本的なところからつきっきりで教えます。

同じ説明でも研修生によって捉え方は様々。
たとえば「〇メートル進んでから左に斜め45°で曲がる」
の方が伝わる人もいれば、
「運転席から車体のこの辺に稲が見えたら左にグッと、だいたいこのくらい曲がる」
の方が伝わる人もいます。

教わる側から教える側になりつつありますが、相手に分かるように伝えるのって難しいなあと思いつつ毎年感じるのは、
「無免許に免許とらす自動車学校の教官ってすごい」
ということです。

岡村

助けてもらって

今日も刈り取り。
光晴さんがチャレンジした不耕起田は、収量を調べるために天日干しをします。
(乾燥機が大きいので、この一枚だけでは乾燥できる最低ラインに届かないのですφ(.. ))

これが大苦戦。
バインダーの調子が悪いうえ、田んぼに物干しを立てての天日干しは経験も少なく、さらにそもそもの量が多いので、てんやわんや。
同じく近くで天日干し作業をしていた農楽舎卒業生の先輩方が、アワアワしている様子を見かねて助けてくれました。ありがとうございます!

超強力な助っ人のお陰でなんとか日が暮れるまでに終わり、はざ掛けした稲をバックに頑張ってくれたインターン生たちの記念撮影。

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そして男性陣は今週末に執り行われる集落の祭の練習へと消えていくのでした…

岡村

みんなの刈った稲

東京から帰ってきた翌日の朝

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想像通りの姿で稲木がお出迎え!イベント参加された皆さんお疲れ様でした🍵
このまま乾燥させて、農楽舎でいちばんおいしい天日干し米を作ります😍
晴れが続くようなので、乾くのも早いかも?

この時期は日が落ちるのが本当にあっという間で、日のあるうちに稲刈りが終わっても片づけする頃には真っ暗ということがザラにあります。

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このコンバインのライトが大好き。
籾を排出する部分など、作業中明るく照らして欲しいところ全部にライトがついている。
あちこち明るいので舞台装置みたい。乗ったときの視点の高さも手伝って、自分がなにかとてつもないゴージャスなものに乗っている気分。テンション爆上げ。
ニヤつきながら車庫入れ終わりました。暗くて良かった。

岡村