かみなか農楽舎「農」ライフスタイル

福井県若狭町にある研修施設”かみなか農楽舎”の農業研修 インターンシップ 体験イベントの様子をお届けします

登って下って

今日も田んぼ整備。
田んぼの出入口、昇降路を移設するお仕事です。
田んぼの畦の真ん中から隅っこに。

f:id:nouson_kaminaka:20191212213108j:plain

田植えも稲刈りも、昇降路が隅っこにあったほうが作業の効率が良い。
ではなんで昇降路が真ん中にある田んぼがあるのか?
昔は今のように田んぼに大きな機械が入ることがなく、田んぼの中を平らにするにしても、水を回すにしても、一枚が小さい方が管理がしやすかったそうな。
大きな機械が入るようになった今では一枚一枚が大きい方が何かと便利。
そこで田んぼを合わせる工事が進められてきました。
すると以前は端同士隣り合わせで設置されていた昇降路が真ん中に…。という事象が各地で起きています。

f:id:nouson_kaminaka:20191212214218j:plain

そこで昇降路の土を引っぺがし、水路に渡してあるコンクリを移動、土を戻すという作業をしています。
田んぼへ出入りしない今がチャンス。
自分たちでこういうことをするまで、田んぼの昇降路の構造がどうなっているのか考えたことも無かった。
当たり前に上り下りしていたけど、重たい機械が乗っても割れないように分厚いコンクリートの板を渡して、入りやすいようにゆるやかな傾斜がつけてある。
ありがとう昇降路。ありがとう昇降路を作った人たち。
田んぼに愛着が湧く一日でした。

岡村

田んぼの整備

田んぼがシーズンオフ。整備の時期に入っています。

f:id:nouson_kaminaka:20191211205307j:plain

まずは雑木処理。水路の向こうに生えている木を伐採しました。
放っておくとどんどん大きくなって電線や道に悪さをします。
作物が無く、草も木もすべてが大人しくしている今がチャンス。

f:id:nouson_kaminaka:20191211210802j:plain

そして畦の石とり。
色々な歴史のある中で、
田んぼ→採石場(石置き場?)→田んぼと変遷を遂げてきた田んぼ。
田んぼになってかなりの年月が経ちますが、未だにゴロゴロと石が出てきます。
こうなると塗れないのが畦。畦を塗る機械が傷むので、畦塗り無しで米を作ってきましたが、いよいよ水がすぐ抜けてしまう田んぼになってきました。
水が溜められないとまともな米は作れません。
困った末に今年はユンボでチョイチョイっといじり、出てきた石を取って畦塗りにチャレンジしてみることにしました。
北陸の田んぼ整備は、雪の降る前にいかに優先順位をつけてこなしていくかが鍵。何年も何年も色々な場所で整備をしてきて、やっとこの田んぼに手をつけられる順番が巡ってきた感じです。

f:id:nouson_kaminaka:20191211211342j:plain

出てきた…と言ってもユンボで掘った断面に顔を覗かせるだけの石も多く…。
狂ったようにトンガ(ツルハシとクワのハイブリッド)をふるい、害をなしそうな石を掘り出す。
働いたので今日もごはんがうまいです。

岡村

凍てとった。

凍ったーーー!!!
この辺の地域では、「凍ってる」を「凍てとる」と言います。

f:id:nouson_kaminaka:20191209201750j:plain

今季一番の冷え込みです。冬季湛水の田んぼが凍りました。
こうなるとハウスの中の葉物野菜もカチカチ。
9時頃まで収穫できませんでした😵
一旦凍っても元に戻る野菜たち。なんで凍っても細胞が死んでしまわないのか、不思議です。

f:id:nouson_kaminaka:20191209203103j:plain

雪が降る前にソラマメのワリフかけ。

f:id:nouson_kaminaka:20191209203501j:plain

ワリフが風で飛ばないように土で抑えています。
ただでさえ雨の多いこの季節。もともと土が超粘土質なうえ、ゆるーい傾斜のある圃場の下の方からは出所不明の水がこんこんと湧き出しているので、湿り倒した土の塊をボトボトと落とす他ありません。
難ありーな畑ですが、みんなでやったお陰で疲れる前に終わりました☆
来年の春まで、さようならー。

岡村

ウェルカムパーティー

今日は若狭町の歴史文化会館でオーストラリアの皆さんのウェルカムパーティーが開かれました。

f:id:nouson_kaminaka:20191207233430j:plain

みんなでロング巻き寿司をするために午前から下準備。

f:id:nouson_kaminaka:20191207234520j:plain

鈴木くん心を込めて具材作り。一生懸命にフライパンを握っていました。

f:id:nouson_kaminaka:20191207234727j:plain

スピーチやダンス、スライドショーなど盛りだくさんの中、賑やかなムードで終了。
幸せな時間でした😍

岡村

農道整備

時折あられの混じる冷たい雨が沁みるように感じる寒さです。

f:id:nouson_kaminaka:20191206222450j:plain

そんな中光晴さんと鈴木くんは農道の整備。
農繁期に何度も車が通ったことで轍ができて、凸凹が激しくなっています。
本当は晴れの日にできるのが一番いいのだけど、天気を待っていると作業が進まないまま雪の時期に突入しそうな雰囲気なので、カッパを着てやっています。

直すためにまだまだ車を入れなければならないので、とりあえず脇に土砂を積んでおいて、土砂が運び終わったらサイドの土を真ん中に寄せる作戦。
吉と出るか凶と出るか。下島じいちゃんからアドバイスを貰っているものの、圃場整備に関してはまだ細かいトライアンドエラーを積み重ねている段階です。

f:id:nouson_kaminaka:20191206223355j:plain

下島じいちゃんはパソコン中。
資料を虫眼鏡で読みながらパチパチとキーボードで何やら文章を書いています。

「おい、『ティ』はどうやったら出るんや」

近くにいるとこんなことを尋ねられます。聞かれるのが嬉しくって得意げになって教えています。

岡村

祝!3,000時間達成!!

さて、先日のブログで農楽舎の愛車「セミクロ」さんがもうすぐ3,000時間とお伝えしましたが、昨日、ついに達成となりました!f:id:nouson_kaminaka:20191206180807j:plain

長い間、苦楽を共に経験してきたパートナーだけにとても感慨深いです。これからもよろしくお願いします!ですが、先日のブログの時とは違い、昨日は冷たい雨が降ったり止んだりの一日…。

f:id:nouson_kaminaka:20191206181059j:plain

しかし、大勢のカラスからお祝いの言葉を頂きました!f:id:nouson_kaminaka:20191206181145j:plain

ではなく、耕した傍から虫やらカエルやら何か食べ物はいないかとふてぶてしく探しているのです…。全身、羽まで真っ黒で、頭が良く、生活スタイルも他の鳥とは一線を画すカラス。不思議な鳥だなといつも思います。

 

また一段と寒くなってきましたね…?今日、農楽舎の近くにある三十三間山はついに雪化粧となりました。写真が無くてごめんなさい…。

 

若狭町に来て15年。未だに毎年足の指先が霜焼けで痒くなる山本進からのブログでした。

にんにく

先日植え付けたにんにく、順調に育っています。
一かけ一かけ植えていくので、基本的に芽は1本しか出ないのですが、たまに2本芽が出てくることがあります。
そんなのは1本を残してプチッと摘まみ取ってやります。
摘まんだ後は即手洗い。手が猛烈ににんにく臭くなります。
そのままうっかり顔でも擦ろうものならひとりでジタバタすることに。顔から食欲をそそる香りがしても困ります。

f:id:nouson_kaminaka:20191205204131j:plain

岡村