かみなか農楽舎「農」ライフスタイル

福井県若狭町にある研修施設”かみなか農楽舎”の農業研修 インターンシップ 体験イベントの様子をお届けします

苗がハウスに並びました

4月12日 晴れ

岡村です。
この日はハウスに並べた苗の緑化シートを外しました。

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苗箱をいきなりお日様に当てると葉っぱが白くなって枯れてしまうので、
こうしてシートをかぶせて2日ほど置き、徐々に光に慣らすようにします。


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イメージ 3よしよし、緑になってますね。
実は私はこのシート外しの作業が大嫌いです。
次使うときのために巻いておくのですが、不器用なのでいつもうまく巻けません…
今回も苦戦しながらなんとかやりとげました。


このハウスに並んでいる品種はハナエチゼンです。
漢字で書くと華越前。花がコシヒカリ(越)よりも前に咲くからこの名前が付けられたそうです。
この地域での収穫は8月下旬ごろ。いち早く新米が食べたい方にオススメです。
そして今年から酒米にもチャレンジ。
五百万石という品種の酒米も一緒に並べてあります。


苗箱並べは人の手で行います。

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軽トラで運んだ苗箱を

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みんなでひたすら

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ひたすら並べます

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ここでカメラに気付いた光晴さん。
キビキビとみんなに指示を出(すふりを)し始めました。

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和気あいあいと作業しつつ、シートをかぶせれば完成です。
ここで20日ほど育ててから田植えです。