かみなか農楽舎「農」ライフスタイル

福井県若狭町にある研修施設”かみなか農楽舎”の農業研修 インターンシップ 体験イベントの様子をお届けします

きてます、インターン生

農楽舎は雨です。

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雨では稲刈りに行けません。
刈り取った籾が機械の中でくっついて詰まってしまうからです。
さらに籾が濡れていると乾燥機の燃料代も無駄になってしまいます。
機械化農業の弱点ですね…。

そもそもこんな勢いで降られてしまったら、機械でなくともまともに農作業はできません。

なのでハウスに行くことにしました。

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ハウスでは、インターン生と佐藤さんが野菜の苗を作っています。
この時期になると夏休みを利用した大学生が全国からたくさん訪れます。
インターンの期間は2週間の方もいれば、3日ほどの方もいたりと、様々です。
農業経験のある学生はごく僅かで、滞在中は新しいことばかりかと思いますが、
「はじめまして」から始まり、寝食を共にしながら一緒に農作業やお話をして、こちら側にとっても刺激的な日々となります。
一緒に過ごす中でインターン生同士の交流も自然と深まってくるようで、楽しそうに盛り上がる姿を見ているだけで楽しくなれます。
もう過ぎ去ってしまった学生時代、まぶしくてしかたがありません。

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雨がハウスをたたく音をBGMに苗の雑草を取り除いたり、

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大きいビニールポッドに植え替えたり。

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真剣に作業する姿に、ひまわりもほほえましく感じているのではないでしょうか。

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となりのハウスでは秋ミディトマトが順調に生育中。
甘い甘い越のルビーです。

岡村